最近注目されているレッドライト治療

1日わずか6分で近視進行抑制か?
ドクターK@眼科医 2023.11.08
サポートメンバー限定

近視の人口は増えつつあって、2050年には世界人口の約半数(50億人)が近視になるとされています。近視の原因は遺伝や環境などであり、近視の進行は緑内障や網膜剥離などの病気につながる恐れもあります。

そのため、近視はそもそも発症しないように予防すること、近視があってもその進行を予防することが重要です。

しかし、残念ながら近視になると、基本的には治すことは難しいです。そんな中、世界各地でさまざまな近視の治療が開発されています。レッドライト治療もその一つです。その概要について解説します。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、591文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
休みの日でも眼科を受診した方が良い症状
サポートメンバー限定
ついにアトロピン点眼液が日本で承認
サポートメンバー限定
眉毛の外側は、視神経(視力に重要な神経)が通る管に衝撃が伝わりやすい
サポートメンバー限定
で、ブルーベリーは目に良いの?
読者限定
ステロイドを2週間以上使うなら眼科を受診しましょう
誰でも
目が良い人が目が疲れやすい理由
サポートメンバー限定
アトロピンによる近視治療の全貌(後編)
読者限定
アトロピン点眼液による近視治療の全貌(前編)